Brunswick The Edge™
ブランズウィックは2014年に革命を起こす!
革命ボール「ザ・エッジ™」に搭載の強化した新素材カバー「グラデュード・ソリッドリアクティブ」と「中・RG・シンメトリックコア」の比重改良型で、
より有効的なリアクション効果を付けるため、敢えてシンメトリックコアとの組み合わせにチャレンジしました。
これにより、今までとは違い、
ミッドレーンでのレーンキャッチを伴うシャープな走りと、バックエンドからのパワーを最大限発揮できるリアクション
を生み出すことに成功!
新素材カバー「グラデュード・ソリッドリアクティブ」の最大の特徴は、
オイリーコンディションでの強力な転がりを持ち、より柔らかく低いピンアクションを与えます。
強いロールを生かすため、最終表面仕上げを
ロイヤルシャインとしたことで手前からのリアクションを防いでいます。
今回採用の「中・RG・シンメトリックコア」は、カバーの強さとのバランスを考慮し
「メーリー™」で使用したコアに比重改良を行いました。
その結果、転がりと走り、そして、今までに無いバックエンドリアクションを「ザ・エッジ™」で体験していただけます。
きっと、ボウラー最大の武器になると言えるでしょう!2014年... 、いよいよエッジ時代が到来します。
今回の「ザ・エッジ™」に今までになかった特典をご用意しました。
ご購入いただいた方全員に、なんと!写真の「特製刺繍ワッペン」をお付けいたします!
(ボール1個に1枚)
特典専用に製造した非売品アイテムなので、所有欲をレア感で満たしてくれるはず!
数量限定ではありません
(但し初期出荷分のみ)
ので、この機会にブランズウィック・ボールをご検討ください。
あなたのチーム・ブランズウィックへの参加を心からお待ちしています。
プロモーションの一環として、サンブリッジ契約のプロボウラーとのツーショットを撮影しました。
今回「ザ・エッジ™」の発売を記念して、その写真を壁紙にまとめました
ので、デスクトップに貼ってみたいという方は、工藤貴志プロ(とうきゅうボウリングチェーン)の写真をクリックして、ダウンロードコーナーへお進みください。
グレースケール調のモノトーンに「ザ・エッジ™」を配色した飽きのこない壁紙で、あなたのパソコンをボウリング・ワールドへ変えてみてください。
第8回
2014年5月25日更新
こんにちは、プロボウラーの
逸見正晃です。今回のレビューボールは発売から数日でメーカー在庫が僅かとなった注目のボール「ザ・エッジ™」です。
市場に出回った頃合いですので、目にされた方も多いのでは?日本向けに開発されたボールで、走りとキレがマッチした人気作。追加生産を行わないこの「ザ・エッジ™」、センターやショップ等で見かけたら是非、ご用命ください。
そして、もう一つのポイントは我々プロスタッフも着用しています「チーム・ブランズウィック」の特製刺繍ワッペン(上記写真参照)をプレゼントというオマケ付!非売品なのでレア物が好きな方にもお勧めですね。それでは第8回のストライクレビューをお楽しみください。
65°
×
4・5
/
16
×
65°・ピンダウン
35°
×
3・3
/
4
×
35°・ピンアップ
博多スターレーン(ウッドレーン)
41フィートのクラウンコンディション
30.7
ml
カストディアンプラス
42°
全国での大会実績が証明しているように、
ブランズウィックは今年革命を起こしていると言っても過言ではないと思います。プロボウリング公式戦での優勝(宮崎オープン、東海オープン、シーズントライアル、グリコセブンティーンアイス杯等)や入賞報告、アマチュア大会でも同様で、誌面を大いに賑わせています。
私はボウリングボールの一番大切な要素はカバーストックだと捉えており、その開発が順調に進んでいるのではないかと考えています。日本市場を把握し、開発スタッフらの積極的な開発が実を結びつつあるのでしょう。
勿論、ボールとしての完成度はコアとのマッチングが必要不可欠です。コアの多様化でレーンコンディションやボウラーの球質により、向き不向きが顕著になりつつあることも把握しておくべきでしょう。転がり感のあるボールを求めるボウラーは非常に多く、私もラインナップに加える大事な要素だと見ています。
しかし、速い転がりを生み、大きくフレアを出すコアに摩擦係数の高いカバーストックを組み合わせた場合、レーン手前から過剰に反応が出てしまい、ボウラーの意と違った動きをしてしまう可能性が高くなります。
ボウラー視点からすると、意外に「曲がらない」と感じてしまったりするものです。使用する場面を間違えなければ、優秀な武器となることは間違いありませんが、それだけにオールラウンダーではなく局地的な使い方が多くなるということです。
さて、今回取り上げる「ザ・エッジ™」は新しく開発されたカバー「グラデュード・ソリッドリアクティブ」と、人気を博した
「メーリー™」の
「メーリー・中・RG・シンメトリックコア(対称コア)」をベースに、比重改良されたコアとの組み合わせとなります。
ソリッドベースのカバーストックである為、適度なレーンキャッチ力を感じることができ、噛み過ぎず走り過ぎずといった安心設計の印象です。コアはやや控えめでスムーズに転がるので必要なポイントまで回転を保ちつつ、ドライゾーンで一気に曲り出してくれるので気持ちの良い軌道を描いてくれます。
ソリッドの安定感に、キレをも生み出すマッチングの良さが各契約プロもこぞって「ヤバイ」と表現していた所以ではないでしょうか。どのアングルから投球しても抜群の入射角度を作り出してくれるので、ショートフックで攻める球質の方はアウトサイドから、板目を広く使うタイプはインサイドからそれぞれ攻めることが可能になります。
オイルを長く使いすぎると箱出ではスキッドし過ぎてしまうので、フッキングポイントに運べるかどうかが大切です。転がりと走り、そしてキレを兼ね備える「ザ・エッジ™」は、見た目も鮮やかでボウラーの興味を引く要素満点。プロスタッフお勧めの出来栄えで是非、多くの方に手に取っていただきたい!
スペックチャートでは「フック:7.5、スキッド:6.0、バックエンド:9.0」とありますが、体感的にはスペック以上のフックポテンシャルを秘めているように思います。特にバックエンドでの曲り具合が見た目で大きいので感じるのかもしれませんね。
これまで、いわゆるオイリー系ボールを使用してあまり曲りを感じられなかったというボウラーにもトライして欲しいボールです。
表面加工については、箱出が#500
→
#2000
→
ロイヤルシャインと、最近の流れでは少し直進力を求めようとしています。それだけカバーストックの摩擦具合が進化していると言えます。
今回、対称コアを採用している為にシンプルながら様々なドリルが行えます。私は「65°
×
4・5
/
16
×
65°」のピンダウンレイアウトにてオイルを多少使っての投球に使用しています。
ドリル当初、もうひと転がり欲しいかなという状況でしたので、バランスホールを試したら、ピン当たりが非常に良くなり、薄めの飛びが向上してくれました。対称コアならではの動きの違いを感じられるのは汎用性が高く私が好む所です。
比較対照には
吉川朋絵プロ(大磯
プリンスホテル・ボウリングセンター)の宮崎オープン・優勝ボールとして一気に知名度が上がった名品
「カンタム・レガシー」です。
こちらも
「ネクサス・トリプルエックス」のベースカバーでもあるアダプティブ ƒ(P
+
S)のソリッドカバーを使用しています。
扱い易く入射角度を得やすいスペックで、表面加工も効果的な万能ボールである同ボール。私は最初に投球する、いわばベンチマーク的な使用をしています。動き幅も感じ易く大好きな一球なのですが「ザ・エッジ™」との比較ではバックエンドでの動き方と大きさに違いを感じました。
「カンタム・レガシー」を投球していて、もう一つ角度良く動いて欲しいと感じるボウラーに「ザ・エッジ™」は良い働きをしてくれます。
今回は、サンブリッジからボウラーの皆様への購入者特別プレゼントとして、非売品の「チーム・ブランズウィック」の特製刺繍ワッペン(上記写真参照)を進呈しています。
是非、検討中の皆様方は各ボウリング場へとご用命いただきまして、チームへのご入会をお待ちしています!
執筆後記
プロスタッフも驚きの完成度。柔らかいピンキャリーに深い入射角度を実現。早期完売間近のこの人気者を是非、お求めください!
今回のドリルレイアウト
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逸見正晃プロのフェイスブック
コバヤシ.ボウル
公開日:2014年5月5日・11分49秒・w1920
×
h1080・撮影協力:
ラウンドワン・わらび店
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サンブリッジ公式動画チャンネル
2014年度からサンブリッジ契約となった
小林哲也プロ(
ラウンドワン)に、5月発売のニューボール「ザ・エッジ™」を投げていただきました。
意外にも今までに軌道ビデオに参加する機会がなかったという
同プロ。今回のデビューでどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか、
そして、
サンブリッジのビデオに出演していただいた数々のボウラーの中で最年少プレイヤーとなる同プロが放つ軌道とはいったいどんな曲がりなのか?とにかく、今回は必見です!
また、弊社の
澤田英幸プロとの軽快な掛け合いトークも必聴です。10分強の長尺ですが是非、最後までお付き合いください。
SunBridge Cleaner Products
ボールのお掃除とお手入れは下記の商品をお使いください。
あなたの大切なボールを延命させるには、日頃のケアがとても大切です。
ボール名
ザ・エッジ™
ボールメーカー
ブランズウィック
ボールカラー
ライトレッド・ダークレッドソリッド
カバーストック
コア
表面加工
硬度
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
ボールの硬度比較
RG Max
RG Min
RG Diff
レングス
フック
7.5
スキッド
6.0
バックエンド
9.0
ウェイト
適性レンコン
ブラックライト
特典
出荷日
2014年5月12日
税込価格
※1:フックポテンシャル、※2:ブレイクポイントシェープ、※3:フレアポテンシャル、それぞれの略称となっています。
言葉の意味は
こちらをご覧ください。
BALL WEIGHT
10P
11P
12P
13P
14P
15P
16P
上記の表示は輸入したポンド数に当ります。したがって、現在の在庫とはリンクしていませんので、あらかじめご了承の上ご参照ください。
また、1P(ポンド)は約453.6グラムになりますので、10Pは約4.54kg、16Pは約7.26kgとなります。
LANE CONDITION
●
箱出:#500
→
#2000
→
ロイヤルシャイン
●
#1500
→
2000
●
#4000
Coverstock
Graduate Solid Reactive coverstock is Brunswick's latest cutting edge development based off our performance enhancing additive chemistry technology.
Graduate Solid Reactive coverstock offers the most aggressive coverstock to date for a Brunswick ball.
This aggressive coverstock produces easy length through the heads with unsurpassed traction in the mid
-
lane and backend to achieve ultimate hook.
Core
The Medium RG symmetrical core features a tall and curvilinear design to provide maximum energy retention. The new core shape produces maximum performance and drilling versatility.
Ball Motion
With its Royal Shine Finish, the Edge™ skids effortlessly through the front, saving axis rotation for the backend to provide greater entry angle to the pocket for superior pin action.
The Edge™ will provide extremely versatile ball motion giving you the ultimate confidence to perform on medium
-
oily to light lane patterns.
Reaction Setup
The Edge™ can be drilled using the standard drilling techniques developed for symmetric core bowling balls.
Lightweight Engineering
At Brunswick, the unique core shape of each individual ball is used for weights from 14 to 16 pounds.
This approach to lightweight ball engineering provides bowlers with consistent ball reaction characteristics across this weight range. At 13 pounds,
Brunswick uses a generic core shape with a RG
-
differential that is close enough to the 14 to 16 pound shape so the same drilling instructions can be used.