現在ドリルレイアウトを行う上で必要なレイアウトの主たる概念にあたる「デュアル・アングルレイアウト」を提唱し、コアシステムの持つ潜在力と可能性を生涯追い続け、皆様の想像をはるかに超越するほど、スロボットによる検証を繰り返し行い、
計算と検証から生み出された独創性の高いコアの数々は、
故モー・ピネル氏のレガシーとしてこれからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。
その
ラディカルから発表された「インコグニート™」シリーズのパールリアクティブを搭載した最新モデル「インコグニート・パール™」が日本に上陸いたしました。
昨年に改定された
USBCの新ルールに伴って、動的要素と静的要素の両方を汲み取りデザインされたインコグニート・アシンメトリックコアに、
初代に採用されたソリッドカバーマテリアルをパールタイプへ変更するにあたっても配合比率について数多くの研究がなされ、
ついにベストバランスにて完成した「S. H. A. R. P.」のパールカバーストックを搭載したより強く、よりハッキリとしたシャープなバックエンドリアクションを作り出すことに成功いたしました。
スムーズさとコントロール性能に長けていた
ソリッドモデルとは一線を画し、
オイルゾーンでの程よいキャッチ力を保ち転がりながら、クリアに直進するスキッドによって非常に長いレングスを形成することに加え、ドライゾーンへ触れた時の反応の良さによるフリップモーションは決して暴れすぎることはなく、扱い易さをも感じることのできる完璧な仕上がりをみせております。
この「インコグニート・パール™」の出現によって、ボールラインナップを完全に補完できると確信しています。
ラディカルのもつ英知とレガシーはこれからも新しい力を得ながら進化を続けていくことを皆様にお約束いたします。