第23回全国放送のPBAウルフオープンをパーフェクトゲームでスタートした
ショーンラッシュは、グランドイベントセンターにおけるオクラホマのグランドカジノリゾートPBAサマースウィングのオープニングイベントで、ストライクの集中砲火を浴びせ、自身8度目となるタイトルを獲得しました。
5つのPBAサマースウィングイベントの内の第1弾がCBSのスポーツネットワークで火曜日にテレビ放映!以前、プレイヤーオブザイヤーに選ばれている
ショーンラッシュは、48投の内37投のストライクを投げ、
クリスロシェッターを
で、マーティンラーセンを
で、マイクフェイガンを
で、そして予選をトップで通過したクリスバーンズを
で破ると、1万ドルの賞金に加え、ボーナスとして更に1万ドルを獲得!
「アメリカでの最終タイトル獲得からの時間はまるで永遠のように感じられたが、僕がチャンピオンズトーナメントで優勝してからたった2年しか経っていない。」
と
ショーンラッシュは話す。
「勝つことがすべて。例え、それがアラスカの駐車場であってもね!僕は少しナーバスになっていた。数年前にオレゴン州メドフォードで8連続ストライクを出したことがあって、それ以来そういう機会はあまり無かったからね!
ただ、自分自身にチャンスを与える為に良い投球をしたい。それは素晴らしい感覚で、決して忘れ得ないものの1つ。」
と付け加える
ショーンラッシュ。
第2試合でスウェーデンのラーセンによる第6フレームの4
-
6
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7ピンのスプリットは
ショーンラッシュを近くに留まらせることを許し、第10フレームにおけるラーセンの4ピンは
ショーンラッシュに勝つチャンスを与えた。
ショーンラッシュは第9フレームでストライクを投げ続け、第10フレームで更に3つのストライクを追加して
の逆転勝利を挙げた。
「そのような状況で求めることができるのは、ただチャンスだけ。もし、ラーセンが第10フレームの第1投でストライクをとっていたら、僕はおしまいだった。
でも、結局更に2試合投げることになった。一度ボールを手から離したら最終結果をコントロールすることはできないから、必要なことはただ自分自身を適切な精神状態に持っていくこと。幸いにもそれは僕にとって結果的に正しい方法だったようだ。」
準決勝戦でフェイガンはピンキャリーに苦戦しており、
ショーンラッシュが
という勝利へ向かう途中で9投中8つのストライクを取る間に、最初の8フレームでわずかに3つのストライクを出した。決勝戦ではバーンズが勢いを付けられずにいる間に、
ショーンラッシュはポケットにボールを投げ込み続けた。
ショーンラッシュのストライクが勝利への鍵であった同時に、決め手となったのは彼のスペアだった。彼は4試合においてたったの2つしかオープンフレームがなかったのだ。
「スコアリングペースが高いとき、ポケットをミスしてはいけないが、更にオープンフレームにしないようにしなければならない」
ショーンラッシュは言う。
「僕がこの週で誇れることは、52ゲーム投げて4つのスペアしかミスしなかったこと。これこそ、僕が日々取り組んでいることで、実はストライクを投げる練習をあまりしていないんだ。」
ウルフオープンでの勝利を手に、
ショーンラッシュはサマースウィングを締めくくるスペシャルイベントのオクラホマグランドカジノリゾートキングへの初の出場権を主張した。