DV8の歴史の中で常に安定したボールパフォーマンスを誇り、長年に渡りラインナップの中核を担ってきた大ヒットシリーズの「ディーバ」で使用され、数々の実績を積み上げ、
前作でアップデートされたコアシステム「ディーバ2.0」が帰ってきました。
新シリーズとして、その
「ディーバ2.0」コアを採用したこの「チル™」はテスト段階においても、
弊社が誇るテスターメンバーからも絶賛の声が上がっておりました。
新たにラインナップとして追加されたこの「チル™」に採用されることとなったカバーストックは
ソリッドタイプリアクティブの「インサイター・MAX」の中でも「フリップ」という位置付けのカバーマテリアルで、
ソリッドタイプ最大の優位性であるオイルへの強さという点だけでなく、
ハイブリッドやパールで著わされることの多いフリップモーションという反応速度をも重視した一風変わったカバーストックなのです。
しかしながら、一見すると決して交わることのない二律背反的な要素を併せ持つということが不可能に感じられるのは当然のことではありますが、
DV8の研究チームは
ブランズウィックのもつ膨大な研究資料を参考に数多のテストを重ねて、お互いの長所を引き出す黄金比を突き止め完成したのが、この「インサイター・MAX・フリップ」なのです。
今作「チル™」においても、そのボールパフォーマンスを見ていただければ一目瞭然で、
ソリッドカバーの強さ、そして適度な反応速度、安定したコアの軸移動と、すべてにおいて最高評価を受けるにふさわしい仕上がりとなっています。
手前のオイルではしっかりとキャッチをしながら、スムーズな直進性を発揮し、しっかりとしたアクシス収束をもって収まりのいいボールパフォーマンスを実現しております。
このレベルのボールパフォーマンスは「ディーバ」の正統後継として相応しいと自負しております。トーナメントコンディションからハウスコンディションまで幅広い対応力を持った「チル™」は、これから多くのファンを魅了することでしょう。